意外と困るいただいたギフト

ギフトを頂くのは基本的にうれしく喜ばしいものですが、逆に頂いて困るギフトもあるのです。どのようなギフトがもらって困ると感じるのでしょうか。
良く困るギフトの中で聞くのが置き場所や処理に困るものです。例えば生鮮食品で冷蔵庫や冷凍庫に保存しなければいけないけれども、大きすぎて入らないもの。部屋の広さに限界があっておけない置時計や花瓶。小家族で使う機会のない食器セット。全く興味のないキャラクター商品。結婚式の引き出物などは、新郎新婦の名前が刻まれた記念品など。実生活の現状に合わず、でも処理もしにくいものを多くの人が頂いて困るギフトと感じるようです。前述したギフトはよく考えてみると実際に受け取って困るギフトですね。生鮮食品はその新鮮さが売りですが、家族の人数が少ない場合などは大きいものはすぐに食べきれるものではありませんし、冷蔵庫や冷凍庫に入りきらなければ無駄になってしまいます。結婚式の引き出物などでたとえ高価な商品やセンスの良い商品であっても、名前が刻まれていれば使いずらいでしょうし、また処分するにも気が引けるものです。
この他にも、贈る側の主観で選ばれたギフトは受け取って困ると感じる方が多いようです。全く自分の好みと違うものや、身につけるものなどは自分に似合わないものなど、頂いても実用化できないというわけです。
手作りの物や相手の写真が入っているもの等も、意外に困ると感じるギフトのようです。これは実生活で使えないという理由よりは、処分に困るという理由からそう感じるようです。
また、どう見ても高価すぎるギフトも困るギフトのうちの一つのようです。それ相応のギフトであれば気兼ねなく受け取ることもできますが、高価なギフトはまず受け取る際に本当に頂いて良いのか気兼ねしますね。また、お返しなどをすべきなのではないかと、贈った相手に余計な負担をかける場合もあるのです。
せっかくのギフトです。受け取る方に心から喜んでもらえ、楽しく使って頂ける品物を選ぶように気をつけましょう。